総合臨床教育・研修センター(ICEC)の教員が米国コロラド大学へ出張しました
お知らせ
当事業では屋根瓦教育制度の構築に向け、メンターシップ導入と指導医の育成を進めていますが、メンターシップは国内ではまだ認知が低く、特に卒前・卒後教育における重要性が十分浸透しているとはいいがたい状況です。
一方米国では、メンターシップは教育の基本であり、良いメンター・メンティーとして成長するための必須スキルとされています。今回、米国で実績のあるメンターシッププログラムのノウハウを学ぶため、総合臨床教育・研修センターの教員3名がデンバーに赴きました。
Mentorship Academyは、2017年にミシガン大学で初めて開催されて以降、アメリカ国内で定期的に開催されているメンターシップに関する国際的な学びの場です。この度、2024年11月4日にHyatt Regency Auroraで開催されたMentorship Academyでは 朝9時から夕方4時過ぎまで、13名の専門家によるレクチャーと質疑応答、グループセッションが行われ、医師だけでなく様々な職種の医療従事者約400名が一同に会し、日本からも当事業の教員を含む計7名が参加していました。
参加した教員はメンターシップ及びメンティーシップに対する理解を深め、これらを当学、当院へも応用すべく本邦および当院での指導医講習会を含めたレクチャーやワークショップの企画を検討しています。また、シミュレーションセンターの視察および実際の病棟でのラウンドへの参加を通して、参加型の研修、実習の重要性を再認識し、また、シミュレーションセンターのハード・ソフトの面からの改善・質向上の必要性を再認識でき、今後の教育実践活動に活かし教育フィールドで国内の牽引をすべく活動していく予定です。